ツネイシみらい財団が主催する広島交響楽団のバックステージツアーは、2015年から毎年行われ、今年3回目となります。このツアーは、広島交響楽団の福山定期演奏会に合わせて福山市内の中高生を対象として招待し、プロの演奏家の実演を間近に感じられる機会を提供しています。
広島交響楽団のメンバーからオーケストラと公演についての説明や演奏者との交流、リーデンローズの舞台見学と本番会場でのリハーサル(ゲネラル・プローベ)の様子を約2時間見学していただきます。参加者は年を追うごとに増加し、今回は120名規模の学生を招待する予定です。
広島交響楽団 – 第23回福山定期演奏会の概要
「日時」2017年2月5日(日) 15:00 開演 (14:15 開場)
「出演者」指揮:大友直人
ヴァイオリン: 川久保 賜紀
管弦楽: 広島交響楽団
「曲目」ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲二長調 Op. 61
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op. 88
「会場」ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール
ツネイシみらい財団では、市民・行政・企業が協働した、まちづくりと子どもの健全育成を通じて地域の活性化と豊かな市民生活の実現に寄与することを目的とし、備後地域で行われる「子どもの健全育成活動」「地域活性化活動」「文化伝統支援活動」の取り組みを支援しています。